カッピング（バンキー・吸い玉）療法

肩こりケア・腰痛ケア（背部全面に施術・デトックス効果）

所要時間　30～40分　2000円

※施術後、鬱血斑が残ります。１～２週間にて吸収され消失します。

吸玉療法の歴史は大変古いもので、中国では紀元前から、ギリシャでも紀元前五 世紀頃の吸玉（青銅製）が見つかっています。現在でも韓国、中国、台湾はもとより、東南アジア諸国や、ヨーロッパ諸国、そして中南米でも愛用されています。

日本でも、日本書記や医心方に「スイフクベ」という名称で紹介されており、江戸時代までは盛んに用いられていました。ただ、明治時代以降は、日本の医療は西洋医学一辺倒になりました。そのため吸い玉療法は医療の表舞台からは姿を消し、民間療法として受け継がれることとなったのです。

　吸玉療法は吸玉と呼ばれる器具を皮膚表面に付け、皮膚に吸着させ、刺激を与えることによって、血液の循環をはかり、血行をよくします。デットクス（体内解毒）も期待できます・また体内組織の改善により筋肉のコリなどをほぐします。

肩や肩甲骨の周り、胃の裏などの血液の滞りを解消し、毒素排泄を促します。施術後は、体が軽くなる感覚を味わっていただけます。

カップをバンキー（電動式吸引用ポンプ）または減圧器にて減圧し皮膚に吸着させます。押す（圧す）マッサージではなく引くマッサージです。手技で抓む等の動作ができますがカッピングの様な体感はなかなか得られません。

オイルスライド

オイルを塗布しカップを装着しスライドさせます。

（背部・腹部・上肢・下肢などご希望の部分へ）

※マッサージ等のオプションです！