使用する針はディスポータブルです。その場で開封し使用。使用後は廃棄いたします。感染等の心配はございません。

※鍼治療を行うに際し、丁寧に前術を施行しますので通常はほとんど痛みはありませんが、お客様の体調により微かな痛みを感じることがあります。

針は製造技術の進歩等により、現在では鍼の施術によって著しい痛みや出血を伴うことはありません。しかし、「リスク」があります。それは刺鍼、刺入という行為は常に「出血」及び「皮下出血」が生じる可能性を伴うということです。針が体内に刺入される時には、皮膚、毛細血管、筋肉などの組織に微細な傷が生じるため、その結果として「出血」や「皮下出血（内出血）」が生じる場合があるのです。そして、これらの現象は施術の過誤によるものではなく、生体の正常な反応に類するものである為、鍼という施術を行う以上その可能性は避けて通ることが出来ません。鍼灸の施術では皮下出血による一過性の「青あざ」が生じる可能性が皆無ではないことを予めご了承下さいますようお願い致します。青あざは通常１週間から数週間で自然に吸収され消失します。

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